BOOTS LIFE

万能なオイルドカウレザー

世界的に飼育数の多い“牛”は、皮の採取も安定しており、一頭から採れる面積が広く活用しやすいので、身近な皮革製品に最も多く使用されている原皮と言えます。また、牛の皮は比較的に均一な繊維組織を持つため、強度と耐久性に優れ、加工がしやすいという利点から、幅広く愛用されています。 カウレザーとは、出産経験のある、生後2年経過したメス牛を加工した革の名称です。 特徴としては、キメが細かい革質で、オス牛の呼び名であるステアハイドよりも薄くて柔らかく…

注目のホーウィン社製クロムエクセルレザー

ホーウィン社は、1905年にアメリカはシカゴにて創業された皮革鞣しのメーカーです。100年以上、徹底した変わらぬ伝統手法で鞣す革に関しては、他の革と比較出来ぬほど美しく繊細で、かつ屈強な面も持つ唯一無二の存在感があります。 このホーウィン社が誇る有名な革は2種類あり、“クロムエクセルレザー”と“シェルコードバン”が代表として存在し、特にシェルコードバンに関しては革業界での名称で、“革のダイヤモンド”とも言われる程美しい、という評判が御座…

「Vibram #100」と「Vibram #4014」を比較してみました。

SlowWearLion で採用することが多い、Vibram #100 と Vibram #4014 を、【ルックス】、【機能性】、【カスタムワーク】の3つの視点から比較してみました。   まずは、 「Vibram #4014 Cristy cushion Unit Sole」について   ■ルックス 通称Cristy 。軽さによる快適な履き心地が特徴です。 ハードな印象のブーツでも、このホワイトソールは見た目にも軽…

作り手がアウトソールの張り替えもおこなう 安心なアフターサービス

長きにわたり愛用できる理由。 自動車やモーターサイクルのタイヤのように消耗品であるソール。今回はグッドイヤーウエルト製法ブーツのオールソール交換風景をご紹介します。グッドイヤーウエルト製法の長所は、アッパーとミッドソールが縫い付けられている箇所にはダメージを加えず、本底を剥がして新しいソールに張り替えるのでアッパーの革にも負担がかからず、何度でもソール交換ができます。   1) 消耗したアウトソール。   2) まず…