BOOTS LIFE

本格的なのに『楽』な訳とは。

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この『楽』という言葉には、実は2つの要素が含まれています。

 

『楽』な要素・その1 │ 足にとってストレスのない形。

まず一つが、履いている最中に『楽』だという事。

スローウェアライオン(SWL)において徹底しているのは、『日本人の足型を徹底的に追求し、日本人特有の“甲高幅広”の足にとって最も良い・ストレスのない形でブーツを作る。』という点です。

海外のブランドや日本のアメリカンブーツを作るメーカーさんの大半が日本人に向けて唄っているのが“ワイズ”です。ワイズというのは、縦の長さに対する横の幅の最大値の基準であり、A?EEEという英語の表記がある中で、Aが一番横幅が細く、B?Cとなる毎にミリ単位で広くなっていきます。その中で、日本人の足型に最もよく合うとされているのが『Eワイズ』と言われてます。しかし、その事をよく分かっている方でも、Eワイズでブーツをチョイスしたにも関わらず、何故かきつい・・・、なんて事を経験した方も多いかと思います。

実はSWLが着目したのがまさにその点です。SWLは『横幅』に足して『甲の高さ』も徹底的に研究して木型を開発することで、他のブーツでは味わえない履き易さ、すなわち履いている際に『楽』だと感じられるブーツに仕上がっているのです。

 

『楽』な要素・その2 │ 着脱にストレスを感じさせないサイドジッパー。

そしてもう一つの『楽』、それは“着脱を楽に行える”という点です。

SWLでは基本的に、スタンダードモデルについては“サイドジッパー”をブーツに取り付けております。これは日本人にとって実は大変重要な要素です。

家の中で靴を履かない事をはじめ、飲食店や居酒屋などで必ずある『座敷』。この座敷においては日本特有の伝統文化であり、その場では必ず履物を脱がなければなりません。その際にサイドジップの無い靴を履いていった場合には、靴紐を緩めて脱ぎ、また履く際も靴紐をさらに緩めて履く、そして靴紐を締める。この動作がいかに大変かという事。時間にしてほんの数分の事ですが、この数分の時間の差が“ある”と“ない”とでは人は大きくストレスを感じる度合いが異なります。

SWLは“より一層の履き易さ”を追求しています。靴紐に触れることなく、サイドジップを下せばブーツの脱ぎ履きが『楽』に行える、これがSWLの最大の特徴と言えます。

 

SWLのスタンダードブーツ │ #8593G

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こちらは上記の『楽』に加えて、更に『軽さ』も徹底するために、ソール(本底)の中でも最も軽いとされるVIBRAM(ビブラム社)CRISTY NEWFLEXを使用。以前使用していたクリスティーソールよりも軽量化され、滑り抵抗・クッション性・耐摩耗性が向上しました。厚みも3mm増し、ボリューム感のあるルックスに仕上がっています。街中で履く際にもスニーカーのような履き心地を約束してくれます。

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#8595RS
大定番8593Gの履き易さを継承しながら、ホーウィン社製レザーを使用したモデル、クロムエクセルレザープレーンMIDブーツ #8593GH。

 

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