履き込みレポート

aging_title_8208g

8208Gオイルドレザーサイドゴアブーツ

今回の履き込みレポートは、今シーズンのNEWモデル「#8208G」サイドゴアブーツのBLACKを、ショップスタッフのサトヒデが実際に履き込んで6ヵ月間にわたって経年変化の様子をお伝えしていきます。

≪履き始めて1ヶ月≫
履く頻度は週に4~5回。今回は革の馴染み方を見たかったのでノーメンテナンス。思いのほか、革の馴染みは早く、履いて1週間を過ぎた頃にはトゥ周りを中心に自然なシワが入り始めました。クレープソールが程よいクッション性と軽さを提供してくれるので、履き心地は申し分なし。
レザーライダースやPコート、ダウンジャケットと、この時期のアウターにも馴染みやすいモデルなので、冬コーデと楽しみながら、引き続き履き込んでいきたいと思います。

≪履き始めて2ヶ月≫
頻度は週に2~3回程度。今回はブラッシングとクリーナーでしっかり汚れを落としました。革の乾燥は見られなかったので、今回もオイルアップはしていません。
結構革の馴染みは早く、写真の通り、立ったままスムーズに脱ぎ履きが行え、玄関先でもストレスフリーで使えてます。革特有の固さもほとんど感じなくなったので、本当にスニーカーのように日々気軽に履いてます。引き続きヘビーに履いていこうと思います。

≪履き始めて3ヶ月≫
頻度は週に2~3日は変わらず。トゥに深いシワが入ってきて、少々カサつきも感じられたので、今回はオイルアップを行いました。ブラシで念入りにウェルト部分のゴミをかき出し、クリーナーで表面の汚れをフラットにした後、お気に入りのレザークリスタルをスポンジで軽く塗り、カサつきが特に感じられる深いシワが入った箇所は、直接指で塗り込み完了。所要時間は5分程度と手間もかからず簡単です。季節も徐々に春めいてきたので、春らしいコーデと一緒にサイドゴアを楽しみたいと思います。

≪履き始めて4ヶ月≫
今月は週に4~5日とヘビーに履きました。さすがに革も相当柔らかくなり、足囲部分も自分の形に収まったので、特にあたる部分もなく快適に履いてます。
つま先がだいぶ擦れてきたので、今回はアクセントをつけるべく、ツヤ出しWAXでポリッシュを行ないました。ブラッシング&クリーナーで汚れをしっかり取ったら、クロスに微量のWAXを取り、薄く伸ばしながら優しく磨いていく工程を繰り返していきます。元々、革自体にオイルが結構含まれている事もあり、磨いてすぐに光沢が出始め、仕上げに水を少し含ませたクロスで薄く伸ばしながら磨けば、自然な艶が生まれます。
もう桜のシーズンなので、今年はサイドゴアと春を感じたいと思います。

≪履き始めて5ヶ月≫
正直素足で履けるくらいに革が柔らかくなって、日々気楽に履いてます。今回は一旦すべてをフラットにしたくて、革がもつ本来の自然な風合いをより出していきたいと感じたので、念入りにブラッシングをした後、クリーナーで丁寧に表面の汚れを拭き取りました。これで革自体は履き始める前と同じ状態になりました。
ただ、履き始める前と大きく違う点は、我ながらうっとりするくらいのシワが深く刻まれているという事実。しっかり履きこんできた人にしか出会う事のできないエイジングが更にブーツ熱を加速させます。
もう夏も近いので、素足も含めた気楽なコーデと一緒に楽しみながら履いていこうと思います。

≪履き始めて6ヶ月・最終回≫
正直ここまであっという間でした。今回のサイドゴアブーツは、かなり馴染みが早かった印象を受けました。
ヘビーに履いた時期は週5~6日と、結構な頻度で履いたにも関わらず、ソールもそこまで消耗せず、クレープソールながらもVIBRAM#2021の燃費の良さも履いていてポイント高かったです。革も早い段階で柔らかくなり、途中からは履いている感がないくらい自分の足と一体化して、軽さもあるので、正直サンダルのような気楽さでこの時期も使っています。
もう少し暑くなったら、ショーツなんかとも合わせてみたいと思います。

原宿直営店「Tools Infinity」では実物をご覧いただけます。