よくある質問

D、E、EEとかワイズって、何ですか?

ブーツの幅と甲の高さになります。日本ではJIS規格で決められた8種類の幅、細い方からA・B・C・D・E・EE・EEE・EEEEがあります。

D:ちょっと細め。(-6mm)
E:平均的
EE:ちょっと広め(+6mm)

SlowWearLionで採用しているのは【Eワイズ】です。一般的に日本人は、EEが多いと言われますが、それはあくまでも「cm」を基準とした木型のお話です。

しかし、40歳以上の場合には、確かに幅広・甲高の方が多いような気がします。若い方には、足幅が細く、踵周りも小さい人が多く、実際C-Dワイズのお客様はかなりいらっしゃいます。経験上、20-30歳代の日本人の足は、足幅はEワイズが多く、そしてその幅の割には踵(ヒール)周りが小さいお客様が多く、ブーツの幅は合っても、踵がちょっと抜けやすいという方が多いのです。これは、アメリカ製のブーツブランドの場合、西洋人用に作られている木型なので、仕方がないのかもしれません。

幅と甲に関しては、革は結構伸びるので、幅をあわせるか踵を優先するか。エンジニアタイプの場合は、踵の方が重要なのは言うまでもありません。紐が無いのでサイズ調整できないですからね。

SlowWearLionのブーツは日本人が履くことを前提に独自に開発したEワイズ木型を採用しています。海外ブランドのブーツを履いてみて何かしっくりこない方や、いろいろなブーツをすでに履いているブーツマニアの方、すべての方にSlowWearLionは自信をもっておすすめします。

SlowWearLion 一番人気モデル

日本人に合わせた足型を使用したSWL独自の定番木型“593(コ・ク・サン)”をベースに、HORWEEN社製クロムエクセルレザーとビブラム社製#100ソール仕様、ダブルステッチダウン製法で素材すべてに拘った、 “SWLブーツの最上位モデル”です。

とにかく屈強・頑丈なブーツをガシガシ履き込みたい、そしてSWLのコンセプト・履き心地へのこだわりを随所に感じることができるモデルです。

スタイルバリエーション

SlowWearLionのブーツはその形から大きく4つに分けることができ、どのスタイルも日本人が履くことを前提に開発したEワイズ木型を採用しています。