DaytonaBROS × SWL Collaboration Boots

DB_collabo_main1

以前から内密に進めていた企画、「SWL(スローウェアライオン)×DaytonaBROS」の限定コラボブーツ。このページでは拘りのディテール紹介とあわせて、企画段階から発売に至るその全容をお伝えします。

 

※ こちらの「SWL×DaytonaBROS 限定コラボブーツ」商品はすべて完売いたしました。ありがとうございました。また、次回追加生産の予定はございません。

 

作りたかった「拘り」を詰め込んだ特別なコラボブーツ。

まずはその全貌とディテールを紹介します。なお、原宿直営店「Tools Infinity」ではご試着も可能です。是非、手に取って細部までご覧ください。

8595db1_sam_main1

8595db1_sam_spec2

8595db1_sam_spec3

※撮影画像はサンプル品の為、細かな仕様変更など実際の製品版とは多少異なる場合もございます。予めご了承ください。

 

主な仕様としては、アイボリーカウレザーとブラックカラークロムエクセルレザーのツートーンエンジニアブーツをベースに、2箇所のベルト部分には内反り返りローラーバックル、YKK社製UNIVERSALファスナー(テープはブラウンカラー)、SWL式ダブルステッチダウン製法(爪先側はダブルステッチダウン、踵側にはマッケイ縫いを施した独自製法)、ビブラム社製#100ラグソール、シャフト内側とカップインソール鞣革面には、特別限定モデルの証となるコラボロゴ刻印入りとなります。さらに今回ご購入の方にはノベルティとして、コラボロゴ入り馬毛ブラシ(コロンブス社製)をプレゼント。コラボ企画モデルに相応しい特別な一足となっています。

販売価格は4万8600円(税込)、限定生産50足のみの為、各サイズぞれぞれ数量に達した時点で販売終了となります。
※ こちらの「SWL×DaytonaBROS 限定コラボブーツ」商品はすべて完売いたしました。ありがとうございました。また、次回追加生産の予定はございません。

 

ob8595db1-blkivo_aging1

 

 

コラボブーツができるまで

今回の企画「SWL×DaytonaBROS」のコラボブーツが完成するまでには、描いたイメージが具体的な「形」になるまで、小川編集長と何度もミーティングを重ねて話し合いがおこなわれました。ここではその過程や開発秘話などをお伝えします。

 

その1: コラボブーツ発売のきっかけ

SWL原宿直営店「Tools-Infinity」のディレクター久木田は、SWLブーツを多数所有している、雑誌「DaytonaBROS」の小川編集長とは以前から親交がありました。

そんなある日、クロムエクセルレザーを使用した SWLブーツを2足所有している小川編集長と久木田との雑談の中で、

 

DB_collabo_memo003

小川編集長: 「クロムエクセルレザーの足馴染みの良さはバツグンで、一度履いたら他の革を使ったブーツは履けないよねー。OB-8595RSみたいなツートーンで作ってよ、そしたらまた買うから(笑)」

久木田: 「良いですけど、・・・だったら一緒に作りません?小川編集長のアイデアを僕らが形にしますから。」

 

 

と、個人的なお願いから今回の “SWL(スローウェアライオン)×DaytonaBROS?コラボブーツ” の制作が始まりました。

 

その2: まずはデザインから

ベースとなる形は春のツーリングシーズンに合わせてエンジニアに決定。素材となる革は、小川編集長の強い要望で当然クロムエクセルレザーを使用。ベースのカラーはBLACK、シャフト部分にアイボリーカラーでツートーン仕様に。SWLブーツの特徴でもあるサイドジップ(ユニバーサル)やバックルには真鍮製を採用。ソールはビブラム社製#100ラグソール、ヒールベースはウッド茶色・・・、(無骨で圧倒的にカッコいいブーツになりそうな予感!) という具合に、溢れてくるアイデア(・・・やりたい事がいっぱい・・・)でどんどん形になっていきました。

DB_collabo_photo1

 

その3: 撮影順調

コラボブーツのサンプルが出来上がってきたとのお知らせをしたところ、早速『TOOLS-INFINITY』での取材を敢行して頂きました。さすがプロのカメラマンさん「写真の出来で売上が変わるからね~(笑)」の小川編集長の突っ込みもなんのその、「これで売れなかったら俺のせいじゃないですよ~(笑)」と、ブーツが一番カッコ良く見えるようにレイアウトをサクサクと準備していきます。さすがと思えるその出来上がりは是非紙面で確認してください。(『DaytonaBROS Vol.43』表紙を飾ってます!)

店内での撮影が終了すると『TOOLS-INFINITY』のフロントマンことショップスタッフ中野を起用し、新入荷の春物を使ったモデルシュートをキャットストリートで。
久しぶりの晴天のせいか、ごった返すたくさんの人たちに芸能人に間違えられながらの撮影も無事に終了。こちらも2パターンのコーディネートを撮影してもらいました。

この続きは『DaytonaBROS Vol.43』2016年3月30日発売号を是非ご覧ください。

DB_collabo_photo2

 

その4: バックルのこと

今回のコラボレーションエンジニアブーツで使用しているバックルは、SWLが独自で制作を依頼した『真鍮製内反り返りローラーバックル』になります。この形のイメージソースは『1950年代のヴィンテージの馬革を使用したエンジニアブーツ』をSWLの目線で再現し、制作に至りました。

素材は真鍮製。1950年代当時は、真鍮という素材自体が現代よりも安価に手に入ったという事もあり、重宝されておりました。そして、形の特徴である『内反り返り』ですが、現代のバックルはカーブが外向きに反ったものを使用されている物が大半ですが、実はその起源は逆で“カーブが内側に反っている”ものなのです。

その意図は、様々な説が御座いますが有力なのは、

『馬にまたがる際に、鐙(あぶみ)に金具が引っ掛からないようにする為』

と言われています。

その歴史に基づき、現代風にアレンジすることはせずに、あくまでもシンプルに再現する事でバックルの持つ魅力・存在感を十二分に引き出しています。金具が一つ違う、拘るだけでもブーツがここまで変わるという事を皆様に感じて頂きたく、今回のエンジニアブーツに採用させて頂いた次第です。